HOME > 情報セキュリティ用語解説 > Mebrootとは

2009.5.20

Mebrootとは

トロイの木馬Mebrootrootkit

ハードディスク上の先頭セクターにあたるMBR(Master Boot Record)に感染するトロイの木馬。他人のPCに不正に侵入した攻撃者が利用する各種ツールのパッケージであるrootkitの技術を応用し、システム上では姿を隠して感染の検出を困難にするという特徴を持つ。

Mebrootに感染すると、悪意の攻撃者にPCを乗っ取られてしまい、キーロガーなどによって個人情報を盗み出したり、別のウィルスをダウンロードしたりといった被害が拡大する恐れがある。

Mebrootへの対策については、アンチウイルスソフトの導入に加え、BIOSにMBRの保護機能がある場合には、それを有効にすることが推奨されている。また、セキュリティ対策企業によっては、感染したPCからMebrootを駆除するための特別なツールを提供しているところもある。

そして、日頃よりOSやソフトウェアのセキュリティ状態を最新に保ち、怪しいWebサイトにはアクセスしない、差出人や件名に覚えのない不審なメールは開かずに削除するといった基本的な対策を継続することが大事である。

関連記事

"Juniper"製品なら

導入実績 多数!基本保守から監視まで幅広く対応!日立システム

"セキュリティコンサル"

ISO、Pマーク取得、情報セキュリティ監査支援!日立システム

この記事は参考になりましたか?

トラックバック(0)   情報セキュリティ用語解説

トラックバックURL:http://blog.hitachi-system.co.jp/hsadmin/mt-tb.cgi/744

【Mebrootとは】へのトラックバック

※このエントリーへのトラックバックはありません

▲Topへ戻る